「自分が嫌い」を「自分が好き」に変換するコツ

こころの闇を解消するスペシャリスト　丸田愛子です。

 

「自分の性格が嫌い」

「自分に自信がない」

「自分が好きになれない」

このような悩みは、カウンセリングでよく出てきます。

「自分嫌い」「自分が嫌いでしょうがない」が

深く根付いていると、

何かを達成しても

満足できないのです。

「こんな自分は

誰も好きになってくれるはずがない」と

自信がもてなかったり、

「人を信じられない」

という気持ちが強くなる場合があります。

そうすると、

人とより親密な関係をもつのが

難しくなってくるのです。

親密な関係がもてなくなると、

「孤独感」や「うつ」といった状態を

もたらしやすくなります。

もちろん「自分嫌い」をばねにして、

自分を磨いたり

果敢に人生に挑む人はいます。

しかし「自分嫌い」をもったままだと

どこか心が不自由になっているのです。

こうして、

こころの闇を抱えるようになるのです。

 

どうしたらこの不自由さを手放し、

「自分が嫌い」を

「自分が好き」に

変換できるのでしょうか？

 

それは・・・

 

短所を長所に書き換えてみる　

 

ことです。

（いったいどういうこと？）

（短所を長所に書き換えるって？）

当然、疑問に思うことでしょう。

「短所を長所に書き換える」とは

こういうことです。

嫌いだ・欠点だととらえているところを、

好きになれそうな自分・長所などにとらえ直してみましょう。

例えば、

「周りに合わせ過ぎて

意見が言えない」

という短所は、

「協調性がある」

という長所に書き換えてみる。

「自己批判が強い」

という短所は、

「向上心がある」

という長所に書き換えてみる。

(言い換えるって言っても、

どう言い換えればいいかわからないんだけど・・・）

大丈夫です。

正しい言葉の使い方にこだわらなくていいのです。

なぜなら、

正しく書き換えるのが目的ではありません。

 

「自分が嫌い」のイメージを変え、

「自分が好き」になる、

不自由な自分を手放すのが目的だからです。

このように短所を長所に書き換えるだけで、

物事をより多面的に考えらえるようになります。

すると、

人のいいところを見つけるのがうまくなって、

人付き合いがいい感じになってきます。

そして、

「自分が嫌い」が減り、

「自分が好き」な気持ちが増えていくことでしょう。

「自分が嫌い」をもっと深いところから変換していきたい方。

もっと自分を好きになりたい方。

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