「変わりたいのに変われない」そんな自分が嫌い・・・

こころの闇を解消するスペシャリスト　丸田愛子です。

 

「自分が好きになれないんです。

好きになろうとしたんです。

例えば、

習い事を始めてみたり、

おしゃれに気を付けたり、

笑顔でいるようにしたり、

でも、

仕事でミスして

上司からひどく怒られて。

ああ。やっぱり私だめだなって。

そしたら、

自分を好きになろうって

せっかく努力してたけれど、

ちっとも変ってない、

ちっとも変われないなって。

努力しても意味ないって思っちゃって。

私やっぱり価値がないんじゃないかって。

自分が嫌いでしょうがないんです。」

これは、

色んなクライエントさんからきかれる言葉を

合わせて作った

架空の話です。

でも、

「変わりたいのに変われない」

「やっぱり自分が嫌いだと思ってしまう」

このような想いは

さまざまなクライエントさんが、

実際に、

大なり小なり

感じておられるものです。

せっかく変わろうと取り組んでも

変われない自分を感じると

ひどく落ち込んだり、傷ついたりもするあなたも

いることでしょう。

このようなときは

どうすればいいんでしょう…

実は次のことを知っておくと、

気持ちが楽になります。

それは…

 

「3歩進んで2歩下がる」

 

つまり

人は、

ゆっくり変わっていくもの…

 

つまり、

少し変わったと思ったら、また元に戻ったり

一進一退しながら変わっていくからです。

当たり前のことに聞こえるかもしれません。

しかし実際に、

新しい自分になるというのは、

本当に不安な体験なんです。

ですので、

「変わろう」とすると、

今までの自分が「変わりたくない」と

何かのきっかけで自己主張してくるんです。

例えば、

特に劣等感が強かった人にとっては、

仕事で自分より同僚が

いい仕事をしているのを見て、

「自信を持ってもいいの？」

と思いますし。

言いたいことが言えなかった人にとっては、

うまく思いが伝わらなかった

1度の体験が、

「自分が思ったことを言ってもいいの？」

という気持ちが強まりますし、

変わることにセーブがかかります。

人に合わせ過ぎてしまう人にとっては、

自分を大切にし始めると

周りの人との関係が少し変わってきて

その変化がいいものでも不安に感じ、

「自分を大切にしていいものか」

そのような気持ちが常に訴えてきて、

「本当に、変われるの？

それで、いいの？？？」と訴えてくるからです。

でも、大丈夫です。

なぜなら、

時に「変われない」「もとのあなた」になるのも、

「なりたい自分」になっていく

プロセスの1つであるからです。

このことを知っておくと、

時に「やっぱり自分が嫌い」と思っても、

過度に落ち込んだりせず、

「変わる」モチベ―ションを維持しやすくなることでしょう。

そうするうちに、

「なりたい自分」になっていけ、

よりあなたらしい人生を歩んでいけることでしょう。

しかし、

「変われない自分」を感じてると

（本当にこの方法でいいのかな…）

とも思うのも自然ですね。

安心して変わっていくためのパートナーとして、

カウンセリングを受けるのはおすすめです。

今すぐ変わるための一歩を踏み出していきたい方は、

新宿・西船橋のお試しカウンセリングをご用意しています。

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