“気持ちの切り替えが苦手”なお子さんをテキパキ行動させる方法

こころの闇を解消するスペシャリスト 丸田愛子です。

 

「気持ちの切り替えが苦手な子なんです。」

「いったん遊び始めると、やめないんです。」

お母さんは買い物に行きたいのに、

子どもは遊びをやめれないで泣く。

そろそろお風呂に入る時間なのに、

テレビから離れられない

いくら言っても伝わらないと、

お母さんとしてはどうしていいか

分からなくなるかもしれません。

「うちの子頑固。」とか

「わがまま。」

と、半ばあきらめてしまう場合もあります。

どうにかならないものか…と思うかもしれません。

そのような場合に、

この方法が役立ちます。

それは、

 

目に見えるものを利用して、次の行動を促す

 

ことです。

(具体的にはどんなこと?)

例えば、

次の行動に関する実物を見せながら

声かけをする。

つまり、

遊んでいる子どもに、

買い物にいくことを促す場合、

「お外に行くよ」というだけでなく、

同時に子どもの靴を見せる

鞄を見せる

などです。

そうすることで、子どもは

次の行動の予測が立ちやすくなり、

気持ちの切り替えがしやすくなります。

少し成長してくると

実物ではなく絵カードやスケジュール表を見せるのも役立つでしょう。

役立つことなので、再度強調しますね。

「気持ちの切り替えが苦手なお子さん」への対処には、

 

視覚情報を活用して、次の行動を促すことが役立ちます。

 

視覚情報をうまく活用することで、

「気合い」「やる気」などの根性論だけで

頑張る必要がなくなり、

スムーズに次の行動にうつれるようになったり、

行動の見通しを立てる力も成長することでしょう。

お子さんの「気持ちの切り替え」が

スムーズになるような促し方を身に付けたい親御さん、

お子さんとの良好な関係を築きながら、

テキパキお子さんが行動できるようにしたい方は、

ぜひ、お試しカウンセリングを受けてくださいね。

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