”強迫観念”を手放す解決策

こころの闇を解消するスペシャリスト 丸田愛子です。

考えたくないのに、

執拗に考え続けてしまう。

悪い方に考えるのを

止められない

このようなことに捕らわれると

日常生活が、

とても不自由でしょう。

いい加減、

自分が自分で嫌になってきてしまうでしょう。

強迫観念を手放すには、

その仕組みについて知ることが

重要になります。

強迫的に思考する人は、

考えることで、

自分を律していないと、

どこか安心できないのです。

その背後には、

人からコントロールされたり、

過干渉に支配されることの恐怖や怒り、

人から否定されることの恐怖

などがあります。

                                      

  それらの気持ちは、

傷つきをともなうので、

「考えること」と「感じること」との間に

隔たりをつくります。

そして、

傷つきや感情を

十分に感じないようにし、

考えることで、

「仮の安心」を作りだしているのです。

傷ついた気持ちは癒されることを求めています。

癒されるには、

気持ちを認めてあげる必要があります。

つまり、再度強調しますと、

①  自らの強迫観念の仕組みに気づく

②  感情を安心できる環境で感じ、

③  感情を表現すること、

それが要になります。

そこまでが十分にできると、

自らの感情を自然に受けとめられるようになり、

自己治癒していきます。

そのころには、強迫観念も緩和されてきます

その為、

強迫観念を手放すカウンセリングでは、

感情を感じやすくするため、

イメージを使ったり、

描画を通じて感情を表現する場合があります。

私が以前お会いした、

考えすぎる傾向のある方で、

ある時期から、

例え話(≒イメージ)を多く語られるようになり、

そのイメージを一緒に体験するうちに、

気持ちの表現が自由になり、

考えすぎる傾向も改善された方がいます。

強迫観念を手放せると、

自分という人間の「まとまり」を

感じていきます。

考えすぎることの不自由さから

解放されます。

日常生活が、

より自由に過ごせるのを実感していきます。

強迫観念を手放したい方は、

新宿、西船橋のお試しカウンセリングへ。

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