カウンセラーの詳しいプロフィール丸田 愛子について

小さい頃から、過敏だった性格。劣等感の強い小学生

小さい頃から、過敏で、癇癪もちで、活発だけれど恥ずかしがりや。友人はいても他の子より劣っているような劣等感がありました。

ふりかえると、小さい頃からの感じ方がその後の性格に影響を与えていたのがわかります。

私は小さい時、話しはじめるのが遅く母親が公的機関に相談にいきました。そこでは問題ないと言われ、実際人より少し遅れてですが、沢山話すようになりました。

今、発達についてちょっと詳しくなって言えるのは、診断的判断的に「問題ない」と言われても、この時にはこの時できる発達や成長を促す関りがあるということです。

例えば、ベビーマッサージ、感覚のバランスを整える遊び、親の関わり方などで発達支援につながります。

学校にも家庭にも安心できる居場所がなかった10代

中学生時代、ダイエットの反動からのリバウンドによる過食、対人過敏、学校では人の目が気になる、嫌われている気がする、劣等感の強さ、精神的に落ち着きませんでした。

そして、親の離婚を目のあたりにして、親自身の傷つきを感じ私自身がきづつき、また子どもとして「誰も私にきづかない」とんな孤独感を抱えていました。

精神的にも、よくうつ状態、孤独感、不安の強さ、一時的に精神病状態さえ体験しました。

うつ状態は重く、難治性の抗うつ薬だけが、つらい気持ちから解放させてくれました。

また、高校時代の成績はクラスで一番下。気力もなかったので退学。中退後、家に引きこもった時期もあれば、家にいつかず友人と暮らしたり、ふらふらした生活を送っていました。

そのような中で支えになったのは、今振り返るとやっぱり完璧ではなくても愛してくれた家族、親身になってくれた恩師、親友たち、好きになった人、精神科医の存在でした。

合う人、合わない人さまざまな人や仕事との出会いが、自分らしい生き方を後押ししてくれ、いきる力をくれました。

支えになってくれる人もいれば、異性・同性との間で傷つけ合う関係の経験する中で、気持ちが鍛えられていきます。

自己理解を深めることで得ていった生きる強さ

20代になり、私が心理学に興味をもち、最初に門をたたいたのは民間のカウンセラー養成学院でした。そこで学ぶ知識、個別のセッションは、知識をただ知れるだけではなく、自分がどれだけ傷ついてきたか、でもどれだけ生き抜いてきたかを体験しました。トラウマを解消することへの取り組みが始まっていました。

セッションの後、時に泣きながら帰ったのを覚えています。

そして、いくつかのセミナーに参加したり、臨床心理士の大学院生になった後、カウンセラーになった今も日々自己理解を深めています。

そして、自分のこころが整ってくると、いつのまにか「大学に行きたい」と本気で思ったり、「大切にしてくれる人と付き合いたい」そう思ったり、社会生活も変わってきます。

高校時代クラスで最下位の成績で進学ができなかった(その前に退学しましたが)が大学院に入学するほどになったのは、様々な人との出会い、自己理解により、こころの安定と生きるモチベーションを取り戻していったことが大きいと思います。

そう、気持ちの整理ができると、人生の選択が変わってきます。

共依存関係だった恋愛の清算

ずっと恋愛依存でしたが、「このままこの人のそばにいたらだめになる」と思い、夢だった大学へ入学。

好きな気持ちは続き、離れなれない状態が続きました。

「共倒れはしたくない」「例え関係が終わっても、私が好きなことは変わらない」など、沢山、自分に言い聞かせながら、わずかに距離を置き始め、自律した生活も作っていきます。

環境の変化、人とのつながり、新しい知識、自己洞察の継続で、徐々にこころが整っていきました。

世の中について学び、頭とこころが整理してくると、自然と大好きだった人へのとらえ方も変わっていきます。

また、続いていた家族の中の不和・不健康な関係も、紐とき、改善されていきました。

パワハラに遭遇!倒産寸前を経験!社会人としてのピンチを乗り越える

初めての正社員で、パワハラに会い、戸惑い、すぐ退社。

パワハラとは恐ろしいもので、だいたい自分より立場が上、会社的にも力がある人から受けます。この時の悔しさ、怖さ、自分のできなさ、乗り越えられないであろう絶望感は今も覚えています。

周りに泣きながら話をきいてもらい、専用の電話相談も活用し、ネットでパワハラ対策をしらべ、いろいろ取組みました。そして、乗り越える術を身につけていきます。

その次の職場は、数ヶ月後に倒産寸前。欲にまみれて行動する人間について、学ばせていただく。会社の立て直しを経験。

3度目の正社員では、再度パワハラを行う人がいましたが、時に壁にぶつかりながらも、やっていくスキルが身についていました。

しかし、常勤という安定の反面、不自由さを感じました。自分がやっていきたいことは何か、しばらく勤務後、将来を見据えて退社。

以降の職場では、パワハラ要因はうまく交わせるようになり、パワハラには合わなくなりました。逆に、パワハラの相談をうけることもあります。


心理職として

子どもの発達を支援する機関では、様々な障害を抱える子どもや、定型発達の子どもの発達支援に関わります。子どもは、まさに伸びようとしている側面を援助されると、ぐんと伸びていきます。

また、臨床心理士となって、若葉マークだった年、あるクリニックの職場で、自殺にまつわる相談を受け、その方の絶望感に圧倒されました。どうしたら役立てるか無我夢中で、どうサポートできるのかを知りたいと自殺予防の仕事を始め、以降4,5年携わっていました。

その他、看護師・介護福祉士などのメンタルヘルス(面接、講師)、癌の末期の方を支える緩和ケア領域にも関わっていました。

小中学校のスクールカウンセラーや、新生児乳幼児の専門機関、医療機関付属のカウンセリングルームにも携わってきています。

もっと相談者の方のこころと丁寧にじっくり関わり、相談者の方がこころが豊かさを取り戻すお手伝いをしたい思いを胸に2016年に開業

今…

私は自分のこころがより理解できるようになってきたこと、その上で生きる上でのソーシャルスキルを身に着けていったこと、人との出会いによって、支えられ、生きる強さを身に着けていったと思います。

お会いするクライエントさんにも、今は、カウンセラー業務の開業を運営しつつ、乳幼児や小中学生の子供や親御さんの支援、お悩みがある成人の方のこころの整理のお手伝い、具体的には自分で人生を切り開く力をつけるサポート、人生を振り返りたい高齢の方のお話しの受け手・整理のお手伝い等をさせていただいています。

人生とは過去から現在、そして未来に繋がっていくものです。

今のお悩みの状態を改善することで、本来のあなたらしさを取り戻せる場合もあれば、過去からの傷つきや整理しきれず絡まった感情を丁寧に整理することで、自分を取り戻し、より納得のいく人生を歩めるようなっていくのです。

カウンセリングにおいて大切にしている技法・考え方

  • 現在の悩み・症状の改善だけではなく、その背後にある気持ち、今のお悩みの過去からの成り立ち、ご本人が意識していないこころの仕組みをも理解し、より深いところからの改善や人生の質を高めることに繋げます。
    • 自己理解を重視するため、必要に応じて、クライアントさんの同意のもと心理テストを行っていきます。
    • (キーワード:力動的心理療法、心理教育、自己理解)