長引く失恋の辛さから立ち直りたい方に朗報です。

こころの闇解消のカウンセリングに磨きをかけるカウンセラー 丸田愛子です。

 

「彼氏と別れてしまった。

辛くて、

何も手につかない。」

 

「彼女に振られてから、

新しい恋をするのに、

臆病になってる。」

 

辛い別れを経験すると、

次の恋愛に臆病になったり、

「誰からも愛されない自分」

イメージが強くなって、

異性を求めることから、

遠のいてしまうことがあります。

 

そして、

 

失恋の辛さが長引き、

今までの自分の

性格や

人生が

一変してしまう。

 

そういう方も

おられるのです。

 

もし今、

失恋の辛さが

長く続いているようなら、

どうしたら、

自然に、

失恋の辛さを乗り越えていけるのでしょうか?

それには、

まず、

 

“辛いことを辛い。”と安心して感じられる

時間や空間を持つ

 

ことが鍵になります。

 

なぜなら、

そこには、

癒されないで、

抑え込まれてしまった

傷つきがあるからです。

傷つきは、

癒される必要があります。

具体的には、

どんなことができるのか、

気になってきませんか?

 

いくつか、

具体的を

あげますね。

例えば、

次のことができます。

 

・毎日を忙しくし過ぎず、

 今の自分の気持ちを

 否定しすぎることなく、

 ゆっくり感じれる時間を持つ。

 

・過去のメールや写真などを見ながら、

 泣きたい時は、

 泣いてみる。

 

・失恋をテーマにした曲や映画を

 見にいき、自分と

 重ねてみる。

 

・カウンセリングで、

 別れた相手に対する

 想いについて話して、

 1人抱えている心の負担を

 おろして

 楽になってみる。

 

一例ですが、

このようなことができるのです。

 

 

(そうすると、ずっと永遠に

浸ってしまって、

失恋を乗り越えられない気がする。)

 

こんな疑問が出るかもしれませんね。

 

勿論、安心して振り返る

時間の長さは、

人それぞれです。

 

例えば、

1回のカウンセリングで、

別れた恋人との関係を

振り返り、

失恋の辛さを

吹っ切っていく方。

 

失恋に伴うトラウマが深く、

年単位のカウンセリングで、

じっくり

辛さの根本から

癒していく方。

 

時には、

永遠に続くかのように

感じながらも、

少しずつ

新しい恋愛を求めていける方

など。

 

人それぞれになります。

また、

その人が

今まで経験してきた別れを

どのように

乗り越えてきたかの

影響も受けます。

どのような場合でも、

大事なのは、

“辛いことを辛い”と安心して

感じられる、

そういう体験

重要になります。

 

辛いことを辛いと

安心して

感じられるようになると、

気持ちが

安心してきたり、

辛さ以外の感情も

感じやすくなります。

 

自然と、

気持ちが

自由になり、

失恋の辛さを

乗り越えていけるのです。

ですので、

もし、

今の失恋の辛さが

長く続いているようなら、

 

“辛いことは辛い。”と安心して

感じられる

時間や空間を持つのは、

とても役立つのです。

 

“辛いことを辛い。”と安心して、

感じられる時間や空間を

持つことで、

辛さを

自然と手放せ、

気持ちが自由になったり、

自分や相手を過度に責める気持ちが

ある方は、

そのような不自由さから

解放されてきて、

前向きに新しい自分や

恋人探しをする気持ちが

むくむくと

湧いてくるでしょう。