自分の意見がいえない人のための“自己主張がうまくなる”方法

こころの闇を解消するスペシャリスト 丸田愛子です。

 

「自分の意見を言うのが苦手なんです。」

「自分の気持ちの伝え方が分からない。」

こういった悩みを抱えている人は、

結構多いです。

その背景には、

人の主張ばかり優先してしまったり、

人からどう思われるか怖かったり、

色んな理由があります。

(理由は分かってるんだけど・・・。)

(でも、すぐには変われない。)

それでも、

うまく自分の意見を言えるようになりたい!

そういう人も勿論、います。

自分の意見が言えない人が、

自己主張をうまくなりたい時に取り組む方法。

ネットで調べると、

色々方法がでてきますね。

例えば、

・はっきり断言する

・自己主張をできる相手で練習する

・「私」(主語)をつけて話す

このように、

色んな情報が行きかっていますが、

カウンセラーの私がおススメする方法は、こちらです。

それは、

何か自分の気持ちや意見を相手に伝えたい時は、

①  状況を言う

②自分の気持ち・考えを伝える です。

(そんなあたり前のこと?)

そうなんです。

でも、その当たり前の中に、

自己主張がうまくなるコツが隠されているんです。

そして、ちょっと意識するだけで、

話し方が変わっていくので、

取り組みやすいと思います。

そのため、

まず取り組むこととして、おすすめです。

なぜ、この順番なのでしょうか。

①状況を言う

②自分の気持ち・考えを伝える

のがいいのでしょうか。

 

まず、相手と共有している

その話題の①状況を言うと、

相手は、

あなたがこれから何について言うのかを、

再確認でき、

その後の話、

つまりあなたの考えや気持ちが

理解しやすくなります。

そして、

②  自分の気持ち・考えを伝える ことです。

①  と分けて、

②  ②を伝えるこことで、

 

相手に、

あなたが伝えたい気持ちが

伝わりやすくなります。

 

(具体的にどんなこと?)

例えば、

簡単な表現ですと、

「今日は顔色悪いね。

 具合悪いのかな。

心配だよ」

とか

 

「あなたが、浮気をしてて、それをずっと隠してたよね。

 だから、私はショックだったんだよ。

とか。

いう事ができるかもしれません。

さらに、

このように、話し方を決めておくと、

自信をもって、自分の意見がいいやすくもなります。

 

ですので、

何か自分の気持ちや意見を相手に伝えたい時は、

①状況を言う

②自分の気持ち・考えを伝える

ことから、初めてみるのもいいですよ。

1日3回ずつでもいいので、意識して、

この順番で話してみましょう。

意識して言い方を変えていくと、

自然と自分の頭の中でも、

考えと気持ちが整理され、

相手にも話が伝わりやすくなります。

そうすると、気持ちが楽に

人と会話が楽しめるようにもなってくるでしょう。

自己表現がうまくなりたい人は、

新宿、西船橋のお試しカウンセリングへお越しください。

 

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