やる気がない子のやる気を入れる育児法

子どものこころとお母さんの育児支援に力を注いでいるカウンセラー 丸田愛子です

子どものやる気がない

勉強しなさいと

いくら言っても

取り組まない。

家のことをしなさい

と、いくら言っても

取り組まない。

やる気がなくて、

何でも

すぐ諦める。

そんなお子さんを前に、

お母さんは、

つい、

「もういい加減にしなさい!」

と、叫んでいませんか?

イライラして、

言いたくもなりますよね。

怒鳴りたくなる

お母さんの気持ちはわかります。

しかし、

子どもは、

それでは、

やる気になりません。

ならば、

どうしたら、

子どものやる気に

火がつくのでしょうか。

体調不良や

昼夜逆転は、

やる気を減少させますが、

やる気が減少しても仕方のないことです。

そのような様子がない場合、

次の方法が一番です。

それは、

(既に出来ていることに)気づいてあげること、

(それを)褒めること、

(気づき、褒めるのを)継続すること

です。

(厳しく言わないとわからないんじゃない?)

そう思うのも無理はありません。

しかし、

お子さんは、

「本当は、

お手伝いしないといけない

と、わかってる」

とか。

「宿題やらないと、

怒られるし、

本当は、

やらないといけない」

とか。

もう既に、

自分で自分に

「やらなきゃいけない」と心の中で

プレッシャーをかけているのです。

そして、

「どうしてもやる気が出ない」

「情けない」と、

そのプレッシャーに打ち勝つ自信を

失くしているのです。

なので、

外からプレッシャーをかけられると、

更に、追い詰められ、

やる気を出すのが、

更に、

難しくなっていきます。

そこで、

本人が

既にできていることに

気づき、

褒め、

それを継続してあげること

それがよい育児法になってくるのです。

周囲の大人が、

本人が、

既にできているところ

に気づき、

それを、

褒め、

それを継続すると、

子どもは、

“自分のことをちゃんと

見つづけてくれている存在“に

“安心感“

を覚えます。

そして、

いずれ、

やる気がない時でも、

自分の出来ているところを

自分で見つけ、励まし、

やる気を自分で維持していけるようになります。

お子さんに、

言われても、やる気がでない子になって欲しいですか?

それとも、

自分で自分のやる気を維持できる子になって欲しいですか?

お子さんにとっても、

親御さんにとっても、

後者の方が幸せですね。

お子さんの出来ていることに

気づき、

褒め、

それを継続することは、

やる気に繋がるだけでなく、

お子さんの、

自信に繋がり、

笑顔が増えることでしょう。

お母さんとの愛情の絆が深まる

ことにもつながっていきます。

お子さんにやる気を出させる接し方を

短期間で身に付けたい方は、

新宿、西船橋のお試しカウンセリングへお越しください。