「過去のつらいことが他人ごとの様に感じるんです。」

こころの闇解消のカウンセラー 丸田愛子です。

 

「過去のつらいことが

他人ごとの様に感じるんです。」

「以前の大変だった時期のことが

何も感じない自分がいるんです。」

このようなご自分に戸惑う方はいらっしゃいません?

どこか自分が自分でないような、

人生の一部を忘れてきてしまったような、

こころにぽかり穴が開いたような…

(感じ方は人それぞれですが)

このような違和感が人生に影を落とし

苦痛を感じる方もおられます。

「苦しすぎて仕事に行けない」とか、

「不安すぎて何も手につかない」といった、

切羽詰まった状態ではないけど、

なんとなく苦しいといった感覚。

実はこういう感覚は、

じわじわと心を弱らせていくのです。

本人の自覚がなしに、

いつの間にか、心がどんよりしてきて

こころの闇として定着してしまう可能性があります。

このような方に、カウンセリングはお勧めです。

個人的には、

トラウマ専門や、

過去を振り返られるようなカウンセリングがとても役立つと考えます。

何故でしょうか。

このような苦痛を抱える場合、

過去の辛い体験があまりに辛いので、

生き抜くために、

感情と出来事を切り離してやってこられた場合があります。

その為、

自分の体験と気持ちが結びつかず、

どこか他人事のように感じてしまうことがあります。

トラウマ専門や、過去をふりかえれるようなカウンセリングは、

忘れていた感情を思い出し、

あなたの経験と結びついていく中で、

「忘れていた自分」思い出すことが十分にあり得ます。

「忘れていた自分」の中には、

辛い時期のつらい気持ちと一緒になって忘れてしまった

人から支えてもらったこと、

いい感情、いい自分も含まれます。

勿論、それは時にとてもつらい気持ちになることでしょう。

何故なら過去を振り返るのは

時に痛みを伴うからです。

カウンセリングの中で、

自分の体験と感情が結びつき、

忘れていた自分を思い出し

過去を自分ごととして感じられるようになると、

人生が充実してきたり、

自然と未来を描く方へ気持ちが向いてくるでしょう。

そうすると、

より良い充実した人生への一歩になるのです。

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