″上司の嫌味を受け流せる″マインドのコツ

こころの闇を解消するスペシャリスト 丸田愛子です。
 
上司から嫌味を言われ、
受け流せない・・・

イライラするかもしれませんし、

みじめになるかもしれません。 

言われたことが、
こころの繊細なところに響く内容なら、
とても傷つくでしょう。

「どうすればいいんだろう」

そう思うかもしれません。

このような時は・・・・

 上司の嫌味は、
受け流すのがいいでしょう。

でも、

感情的にひどく揺さぶられると、
冷静に対応することが
できません。

 
うまく受け流すには、
 
上司と自分の情緒的交流への線引きを意識することです。

(情緒的交流への線引き?) 

(何、それ?)

もう少しわかりやすく説明しますね。

 
嫌味をいう上司は、

こころに余裕がない

あなたや部下に対して、
嫉妬心がある

あなたや部下が、
仕事をこなす上で自律し、
上司の手を離れていくこと自体
ストレス

他の人と、うまくいっていないのを
八つ当たりしている
 
などなど。

あなたとは直接関係がない、
上司自身のこころの問題から
嫌味を言っているからです。
 
あなたにとって、
そんな上司は、

本音で、反応してあげたくなる人ですか?

それとも、

仕事上、最低限うまくやっていければいい存在ですか?
 
多くの場合は、後者だと思います。

上司との情緒的交流への線引きを意識するとは、

何を言われても

「嫌味はお相手しませんよ」

「自信を失くさなくていいし、落ち込まなくてもいい」

とか、

ここから先、

私のこころ(の陣地)には、

「侵入させません」

と、

上司と自分のこころのテリトリーの区別を

意識することです。

人付き合いには、
親密度に応じた、
情緒的交流の在り方があります。

 
親友とか家族とか、
あなたにとって、
重要な人物なら、
時に本音で意見を交換し、
エネルギーを使い、
コミュニケーションをとる
必要はあります。
 
しかし、
職場の上司は、
最小限の情緒的なエネルギーで、
仕事に支障がない程度に
関係を持てればいいのです。
 
もし、仮に、
どんな人にでも
本気で接していたら、

あなたは疲弊し、
こころない発言に傷つき
メンタルの病気になったり、
働くのが難しくなり、
休職してしまう。
そういう状況も十分ありえます。
(そういう人は、多いですね)
 
親密度に応じて、
上司との情緒的交流に
線引きを意識すると、
 
気持ちが揺れることが
ぐんと減りますし、
 
上司への対応も
バリエーション豊かにする余裕がでてきます。
さらには、
職場の他の人間関係の悩みの解消にも繋がっていきます。

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