「考えがまとまらない人」のスッキリ改善策

こころの闇を解消するスペシャリスト 丸田愛子です。
「思考がまとまらないんです。」
「自分の考えがよくわかりません。」
例えば、
うつ状態や心や頭が疲れている訳ではないのに、
「考えがまとまらないんです!」
このような状態があります。
考えがまとまらないと、
例えば職場で意見を言う場面でも、
自分の意見がうまく言えず、
相手に伝えたいことが伝わらない場合があります。
また、
プライベートでも、
本当に望んでいる気持ちが伝わらなくて、
コミュニケーションに食い違いが生じてくる場合があります。
そのような場合に、
考えがまとまらないゆえの
コミュニケーションの障害を打破する方法があります。
それは、
① 自分を律する親的な考えと、自分の中の「~したい」気持ちを分けて考える
② 自分の中の「~したい」気持ちを認めてあげる。
ことです。
どうしてこれらがいいんでしょうか。
実は、
考えがまとまらない時に、
「こうあらないといけない」と考える自分と、
「~したい」と本当に自分が望んでいることが、
混ざってしまって、
さも、
「こうあらないといけない自分」が
自分の本当の望んでいることの様に、
思い込んでしまうことがあるからです。
そうすると、
自分の考えや気持ちを伝えようと思っても
うまく発言することが難しくなります。
そして、
「こうあらないといけない自分」が強すぎると、
何かを望む自分がいけないように感じて、
いつの間にか
自分の気もちや考えを抑え込んでしまうことがあります。
その場合、
自分が何を本当は考え、望んでいるのか
自分でわからなくなってきてしまう場合があります。
ですので、
① 自分を律する親的な考えと、自分の中の「~したい」気持ちを分けて考える
② 自分の中の「~したい」気持ちを認めてあげる。
が大切なんです。
① ができるようになると、
頭の中で考えていること感じていることを入れておく引き出しが2つでき、
思考が整理されやすくなります。
そして、②ができるようになると、
自分の気持ちを大切にできるようになり、
人に何かを伝える意欲にもつながるでしょう。
「こうあらねば」の苦しみから、
今すぐ抜け出したい方は、
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